中1から数学が苦手な生徒の傾向

八王子市高尾町(高尾駅北口)にある学習塾と音楽教室の高尾みどり館です。

中学1年生になって早くも数学が苦手になりつつある生徒がいます。その生徒の数学の回答の傾向を見ると以下があげられます。

プラス・マイナスの加減乗除があいまい

「プラス×マイナス=マイナス」、「マイナス×マイナス=プラス」といった加減乗除の式の判断があいまいになっていて、計算式の途中から間違ってしまいます。

計算式がごちゃごちゃ

計算式は余白に好きに書くのではなく、一行ずつ下に書いていくように指導しています。今自分が何の計算をしていて、どことどこを足しているのか、かけているのか割っているのかを理解する必要があります。

途中式が合っているのに最後の回答が間違っている

途中式で苦労したのか計算が終わって安心して、答えを書くときにマイナスをつけ忘れる、数字を書き漏らすといった間違いがあります。

上記は代表的な例ですが、実は工夫すればできるのに、我流でやって自滅しているケースが多々あります。途中式を必ず書きながらミスがないように答えを導きましょう。

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